妊娠中のおっぱい
2008 / 03 / 24 ( Mon )
妊娠中のおっぱい
授乳中に妊娠したら、どうする?・・・の話

はじめに…
この記事は、母乳を推進するものではありません。
授乳中に妊娠した場合、必ずしも即断乳というわけではない、というオハナシです。
実際、妊娠中に授乳をされていて、不幸な結果が起きた方もいらっしゃるかもしれません。
不快に感じられる内容があるかもしれませんが、どうかご了承ください。。
また、ここに書くことは私個人が調べた内容であって、絶対正しい説という保証はありません。
同じ境遇で悩まれている方の参考になればと思って記しています。
ですが、あくまでもご自身の判断で、今後を選択してください。
(嫌な言い方ですが、私に責任は取れませんので…(´・ω・`))




すっごくエロに聞こえるタイトルで失礼します。
毎度のコトながら、勘違いしてアクセスされた方、ご期待に沿えず申し訳ございません。へ( ̄_ ̄へ)

2歳4ヶ月になる私の息子(うんちマン)は、現役おっぱい戦隊です。
もちろん食事もたっぷり食べます。
うんちもたっぷりします。(←この情報は不要)
でも朝昼晩、気が向いたときには「おっぱい、ちょ〜だい♪」。
夜もおっぱいナシでは眠れません =3

あっ、ここまでで、
え!?まだおっぱい飲んでるの??
あんびりーばぼっ!
と思われた方は、まずこちらを読んでくださいねっ。(*ゝ∀・*)ノ

2007/9/5の記事「おっぱいの真実」

さてさて。
そんな私が、第二子を妊娠しました。
現在妊娠10週目(3ヶ月)、今年10月の出産予定です。(*´∀`*)

080324.gif


「おめでとう!!」

の言葉の次に、多くかけていただいた言葉が、

「じゃあ、もうおっぱい止めなくちゃね ( ^ U ^ )」

私の身体とおなかの赤ちゃんを心配してくれているんですよね☆

でも、実は…

私、止めません(∩_∩)ゞ


妊娠=断乳、というわけではない

妊娠=断乳。
世間では、そう思われていることが多いようですが、実はそうではないのです。
もちろん、ケースにもよります。
誰もが絶対安全、と言っているわけではありません。
私の調べた限りのことを書きますので、ご参考くださいね。

妊娠中に授乳していると、流産の危険性があるというハナシをよく耳にします。
しかし、「因果関係は証明されていない」というのが事実です。
つまり、授乳が流産の危険性を上げるというデータはないのです。

授乳することで、オキシトシンという母乳製造に関与するホルモンが分泌されます。
このオキシトシンは子宮収縮作用があるため、それが胎児に悪影響を及ぼすという理由で、断乳を勧めるお医者様も多いようです。
ですが、妊娠すると、このオキシトシンを受け止めてその働きをブロックしてしまう受容体が作られ、胎児を流早産の危険性から守ってくれています。
妊娠23週頃までなら、子宮に対する陣痛誘発とはならないそうです。
なので、正常な妊娠経過(※)であれば、妊娠23週頃までは安心して授乳することが可能です。
それ以降も、おなかが張ったり、異常を感じた場合は授乳を止めたり、休憩したりして、出産直前まで授乳を続けて無事出産された方も大勢います。
出産後、生まれてきた赤ちゃんと、上のお子さん同時に授乳をする、いわゆるタンデム授乳をされているママも沢山います。
また、授乳していると胎児に栄養がいかない、なんてこともありません。
ママがしっかり栄養のある食事をしていれば大丈夫です。
(※)早産の危険性がある場合もしくは流産の経験がある場合には、授乳を避けた方が良いとされています。

個人差もありますので、もちろん無理は禁物です。
授乳のたびにおなかが張るようであれば、断乳も考えたほうがいいかもしれません。


授乳と流産…

流産は珍しいことではなく、その割合は妊娠全体の15%(※)とも言われています。
(※)多くは初期(12週未満)に起き、その原因のほとんどは、赤ちゃん側の理由(染色体の異常など)であると考えられています。

断乳をしても、流産してしまうこともあれば、
授乳を続けていても、無事出産できることもある。
そして、
授乳を続けていて、流産してしまうことも、中にはあるわけです。

授乳と流産。
この2つに因果関係があるとは医学的に証明されていなくても、
”授乳していて流産した”
そう解釈されてしまうかもしれません。

もしそうなってしまった場合。
授乳していたことが原因していたのではないかと、
授乳をしていた自分を、そして子供を、責めてしまうかもしれない…。
…もしそんな可能性が少しでもあるなら、断乳をされたほうがいいかもしれません。

大丈夫かしら、いいのかしら、と、不安で続ける授乳は、ストレスになって、
自分にも子供にも、そして胎児にも良くないでしょうし、
なにより楽しいおっぱいライフを続けることができなくなってしまいます。

また、「因果関係は証明されていない」と最初に述べましたが、
しかしながら反対に、「全く因果関係がない」という証明もありません。

一般的に産院のお医者様が断乳をすすめるのは、0.1%でも危険性があれば排除したい、との考えからかもしれません。

授乳が不快…

妊娠すると、ホルモンの関係で、授乳が苦痛になったりすることもあるそうです。
精神的にイヤだと感じたり、物理的に痛かったり…。
そんな場合、それが耐え難いものであったら、無理に授乳を続けることはないと、私は思います。
つわりがひどくて、授乳に応じられないこともあるかもしれません。
赤ちゃんの月齢にもよりますが、ママのお話を聞いてくれる子であれば、
お願いをして、お互いに負担にならないように休憩したり回数を減らしたり。
断乳も、選択肢の一つです。

また、妊娠中はおっぱいの味が変わるとも言われています。
苦くなったりまずくなったり。
また、分泌量が減ったり、出なくなったりすることもあるそうです。
それにともなって、自然とおっぱいから離れていくお子様も多いようです。

我が家のうんちマンは、どうなるのかしら!?


ママの妊娠は人生最大の危機!?

幼い子供にとって、弟・妹の誕生は、未知の体験。
これまでの人生で最大の危機なんですって。
なんとも可愛らしいことですが、子供にとっては深刻な問題です。
そう、パパ、ママを取られちゃうかもしれないっていう大ピンチ。
実際、生まれてきたら赤ちゃんのお世話に追われることになるし、
どんなに気をつけていても、上の子はいろいろな我慢をしなくてはならなくなるでしょう。

そんな、これから過酷な戦いに挑まなくてはならない戦士から、
突然おっぱいまで取り上げてしまうのは、ちょっと可哀想かな?
この時期に突如止めてしまうのは大きすぎる試練かもしれません。

でもそれはもちろん、止めなくてもいい場合のハナシで。
事情あって断乳を選択した場合は、別のカタチで、戦士を抱きしめてあげてくださいね(@^−^)
出産後にまたおっぱい戦隊再入隊!なんてこともあるかもしれませんし☆



最後に…
私は、何が何でも授乳を続けろ!と言っているわけでは決してありません。
止めたくない、止めなくちゃいけないの?と思われて悩まれているママに、
妊娠経過が順調ならば、断乳が絶対必要というわけではない、そう伝えたいだけなのです。

繰り返しになりますが、
妊娠中の経過、症状には個人差があります。
もちろんおなかの赤ちゃんの命はとてもとても大切です。
慎重に経過を見つめ、自分の身体と相談してどうするかを考えてもらえたらと思います。


偉そうなことを言っていますが、
私は今のところ順調な経過なので、ひとまず授乳を続けているだけです。
授乳中も、少し感覚は変わりましたが、不快や苦痛を感じることはありません。
でも、今後どういった展開になるかは、わかりません。
不快すぎる!苦痛すぎる!と、泣き出すかもしれませんし、
流産や早産の危険が迫って、断乳の道を選ぶかもしれません。
もしくは、このままタンデムに持ち込むかもしれません。
全くわかりません。
ただの不安な妊婦の一人です。

もちろん、経過はここでも報告します。(○´∀`○)ノ

そんなこんなで。
長文、失礼いたしました└(・∀・)┐{ほな!



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おっぱいの真実
2007 / 09 / 05 ( Wed )
おっぱいの真実
知ってた?おっぱいってね・・・の話。

2007.9.8. いただいたコメントを参考に、記事を少し修正しました。誤解を招くような表現を避け、よりわかりやすく伝わるよう心がけました。修正前に不快な思いをされた方にはお詫びいたします。

はじめに・・・
ここからするお話は、「母乳の素晴らしさ」を訴えるものではありません。
また、ミルクを否定するものでもありません。
母乳をあげていて、いつやめればいいのか悩んでいるママ、
母乳をずっと続けたいけど、周囲にやめたほうがいいと言われ、揺れているママ、
母乳のいろいろな噂をきいて、不安に感じているママ、
そしてそんなママたちの周囲の人々に、
誤解されがちな、「母乳の真実」をお伝えしているものです。
様々な事情で、母乳をあげられない方を傷つけるような表現があったとしたらお詫びいたします。
母乳の大切さを知っていても、わかっていても、体やその他現実的な問題から、理想通りにいかないのが育児です。なによりも、母と子の心と体の健康あっての子育てです。
母乳が絶対的に必要だ!と言いたいのではなく、事実を知った上できちんと選択をしてほしいという願いで書いています。どうぞご理解ください。


※記事の内容は、「UNICEF/WHO 母乳育児支援ガイド」を参考にしています。

WHO(世界保健機関)は、2歳か、それ以上までの母乳育児を推進しています。

世間では、1才過ぎたらおっぱいをやめるのが当たり前、のようになっていませんか?
あなたの周りはどうですか?

実は私も、正しい知識がないまま、周りに流されてしまうところでした。

知らなかったこと、知って驚いたこと、知ってよかったと思ったことを、
ひとりでも多くの人に伝えたくて、「おっぱいの真実」をお届けします。

疑問その1 母乳の栄養はなくなるの?



「もう1才過ぎたし、おっぱいの栄養もないんだから」
そんなのは大きな間違いなんです。
母乳の栄養はなくならないんです。
成分は変化しますが、「水みたいなもの」では決してないんですよ。
ただ、赤ちゃんが成長して、おっぱいからだけでは栄養が足りなくなるだけ。
おっぱいの栄養は、ずっとずっとあるんです。
だからそんな勘違いした意見を言われたら、胸を張って正しいことを教えるか、心の中でそっと反論しておいてください。

疑問その2 母乳をなかなか止めないと自立しない子になる?

「いつまでもおっぱい飲んで、甘えん坊ね」
「自立できないんじゃなの?」
1歳すぎて、2歳過ぎて、母乳を続けていると、そんなことを言われることがあります。
余計なお世話じゃ、なのですが、そんな場面は多いものです。
でも、そんなことありません。
幼い頃に十分な愛情を受ければ、情緒は安定します。自立しないどころか、精神的、感情的、社会的発達がよくなるといわれています。また、母乳で育った子供は知能が高くなるというデータも報告されています(※)。これは、母乳にタウリンやDHAといった成分が含まれていることが根拠としてあげられています。
自信を持って、おっぱいをあげつづけてください。
(※このデータに関しては、母乳が理由ではなく、母親の知能が高いことが理由であると主張する意見もあります。)

疑問その3 母乳は虫歯になりやすい?

おっぱいは虫歯になりやすいから、歯が生えたら早く断乳しましょう。
と、私は乳幼児検診で言われました。
そして、そう信じている方も多いようです。
でも、おっぱい自体には虫歯の原因になるショ糖は入ってないんですよ。
寝る前に歯磨きやガーゼで拭いておけば、問題ないのです。
歯磨きやガーゼで拭かないと、食べたカスにおっぱいの栄養がいき、虫歯の原因になります。
母乳の甘みは乳糖といわれるものです。
(※2007.9.7.きょうこっちさんのコメントより、許可をいただき抜粋しました。ありがとうございます☆)


そのほか、
母乳を与える期間が長いほど、乳がんになるリスクは低くなるというデータもあります。
子供を1人産むごとに7%低下、1年間授乳するごとに4.3%低下するといわれています。
(※オックスフォード大学の研究グループが30カ国の女性15万人を対象に調査)
なんと、ママにまで、いいことがあるんですね。
いっぱいおっぱいあげたご褒美みたいですね。



自 然 卒 乳 という考え方

「卒乳」という言葉が間違って使われていることがよくあります。
「卒乳」とは、子供が自らの意思で、おっぱいを卒業すること。
「おっぱいバイバイ」できること。



母親の意思や都合で授乳を止めるのは、「断乳」といいます。
「そろそろ卒乳させれば?」なんて他人が言うなんておかしなことなんです。

自然に卒乳するまでおっぱいを惜しみなくあげつづける、自然卒乳。
私はその方針で育児中です。

断乳も選択のひとつです。否定をするわけではありません。
体の状態や、様々な事情での断乳は、それがベストな結果を生む場合もありますし、それもステキな愛のカタチです。
ただ、母乳のことを知らないで、間違った情報で安易に断乳をしてしまうことを悲しく思ってここに書きました。

私もその一人でした。
軽い気持ちで「そろそろかな?」と、おっぱいをやめようとしたことがありました。

2007年6月9日の日記


2日間、泣きわめくわが子を見守りながら、これは越えなければいけない壁なんだ、と思い込んでいました。
でも、あまりに辛くて、本当にこれで正しいのか疑問に感じて調べた結果、知ったのです。
数々の、おっぱいの真実。
この情報に出会えて、本当によかったです。
やめなくていいんだ。
涙が溢れました。
ごめんね、ごめんね、と何度も謝りました。

どうしてこんな大事なことを、誰も教えてくれなかったんだろうと、
すごく不思議に思いました。

どうして教えてくれなかったのか。
それは知っている人が少なすぎるからかもしれません。
残念なことに、医師や看護師、栄養士などの専門の方でも、母乳に関する正しい知識を持っていない人が大勢います。

だから、私は伝えたいんです、ひとりでも多くのママさんに。
そしてママさんを見守る周囲の方々に。

いっぱいおっぱいを飲んで、ココロも体もいっぱい育って、
自分の意思で「おっぱいバイバイ」できるまで。
それは2歳なのか、4歳なのか、8歳なのかわかりませんが、
我が子うんちマンのおっぱい生活はまだまだ続きます。

2008.3.24の記事
妊娠中のおっぱい 授乳中に妊娠したら、どうする?・・・の話
コチラ





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